妊娠中のあなた、そろそろネットからの情報を卒業しませんか?
おねしょの布団を手洗いしたら大失敗しました。(笑)
どうも。「産前産後の身体パートナ」の馬場佐希子です。
人見知りで、人前に出るのが得意でない私が、なぜ助産院を開業したのかというと、目の前の困っている人の役に立ちたい、というのが大きかったです。
日々の不安や心配は、塵も積もれば山となります。
積もって山になる前に、小さいうちに解消しませんか。
身近な専門家としてちょっと困った時に相談できる人になれるとうれしいです。
今日は不安への対処になるような内容です。
その情報、ほんとに必要?
あなたは、ネットの情報に振り回させていませんか。
情報に溺れて、どれが正解か分からなくなっていませんか。
広告ばかりの妊娠、出産関連の雑誌に、満足することはありますか。
お友達の出産関連の話を聞くと、体験談はインパクトは強いですよね。
ですが、それがあなたにも当てはまるとは限りませんよ。
インターネットとスマホの時代で、調べれば何でも簡単に情報は出てきます。
その情報、あなたにとって本当に役に立ちますか?
もちろん、役に立つことも、その情報に助けられることもあるでしょう。
でも、本当にあなたにとって必要なことですか。
それが分からなくなっていませんか。
妊娠、出産、子育てに関するたくさんの心配や不安。その不安に飲まれるな!
目の使い過ぎには注意
特に、スマホやパソコンは、目を酷使します。
一点集中で、神経系の疲れが出やすく、後頭骨の動きが悪くなりやすいです。
首・肩の緊張も強くなりがちです。
それって、安産とは反対の方向ですよ。
どうやって不安を解消するか
初めての妊娠・出産に不安は付きものです。
だから、その不安を解消したいんですよね。
ネットを使ったり、雑誌を読んだり、お友達の話を聞いたりして、ね。
そこを少し変えてみませんか?
感覚を大事にしよう
本当にすべきことは、すべてお腹の赤ちゃんと、あなたの身体が知っていますよ。
眠たかったら、寝ましょう。
食べたかったら、食べましょう。
嫌だなと感じることは、遠ざかりましょう。
氣持ち良いなと感じることをたくさんしましょう。
苦しいことは、今はやめておきましょう。
オーバーワークは妊娠中はよくありません。
仕事は他の人に変わりができても、お腹の中の赤ちゃんを育てられるのは、あなただけです。
家族のために頑張り過ぎていませんか
一緒に暮らしている家族でも、遠慮があったり、近いからこその不満があったりしますよね。
だから、つい我慢したり、自分が頑張ればいいと思ったりしますね。
ですが、それは本当にあなたがしたいことですか。
よく感じてみてください。
赤ちゃんをお腹の中で育てられるのは、旦那さんでもありません。
今は、お姫様のように過ごしたらいいんですよ。
本当はそうしたくないなら、それを旦那さんに伝えてみてください。
旦那さんにしてほしいことも伝えてみてください。
その時に、相手を責めたり、攻撃したり、批判したりするのではなくて、自分はこうしたいんだということを伝えてください。
そうすると、分かってくれることもありますよ。
子どもができる前からの、お互いを理解し合う姿勢は、出産や育児にも必ず役にたちます。
子育てって、ひとりではできませんからね。
家族も変わっていきます。
流れを作るのは、あなた自身です。
自分の身体を信頼しよう
もっと、自分の身体のことを信頼してください。
授かることができたのは、それだけの準備があったということですよね。
だから、まずはあなた自身の身体に自信を持ってください。
こちらの記事に書きましたが、ヒトの身体ってよくできているんですよ。
うまくいくことばかりじゃないかもしれません。
- 大きくなるお腹やお尻やおっぱいや二の腕
- 激しく動く感情
- 出てくる腰痛や背中のこり
- 足のむくみや静脈瘤
- すっきり出ないお通じ
- 頻尿
- 食べ物の変化
たくさんの急激な変化に戸惑うこともあるでしょう。
こんなにダイナミックに身体が動くことってないですよね。
それを成し得るあなたの身体を、まずは労わってください。
たくさん氣持ち良いことをしてください。
心地よいことをしてください。
呼吸の力を借りる
不安で不安で、心配で、頭が忙しくてという時は、ただ静かに呼吸してください。
そういう状態の時は、大抵呼吸も浅くなります。
呼吸しながら、手のひらをあなた自身のお腹と、赤ちゃんの頭があるかな、というところに当ててみてください。
ただ呼吸に集中することで、忙しい頭の動きが止まってきます。
そうすると、頭がすっきりして、ひらめきが現れたりします。
もしくは、その不安について、氣が済むまで、じーっと観察してみるといいですよ。
行き着くところまで行ったら、自然と変化があります。
深い呼吸は内臓のマッサージにもなります。
お腹に手を当てていることで、赤ちゃんとの対話にもなりますよ。
陣痛で辛い時にも、自然とお腹に手が行くようになるはずです。
妊娠中から少しずつ準備できるといいですね。
日常生活でのちょっとした動作や不快な症状、おっぱいのことや、出産へのことなど、マタニティヨガの前後に必ず質問を頂きます。
ちょっと困っていたり、不安や心配を抱えているのは、あなただけではないですよ。
具体的なお話をしながらのマタニティヨガです。
どんな些細なことでも、遠慮なく聞いてくださいね。
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