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感謝!3周年を迎えることができました

    
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感謝!3周年を迎えることができました

ありがとうございます!
3周年です!!
(そして誕生日です)

どうも。『産前産後の身体パートナ』の馬場佐希子です。

今日は、記念すべき3周年を迎えました。
石の上にも3年。

でも、最近読んでいるホリエモンの「多動力 (NewsPicks Book)には、そんな考えはダサい。
みたいなことが書かれていました。

 

 

さて、何の役にも立たない記事ですが、これまでの3年が分かる記事なので、読んでもらえるとうれしいです。

 

活動開始(2014年6月〜)

 

今のように地域で活動するにはきっかけがありました。

この時、育休中。
ひとり目の子が保育園に入れず、そのままふたり目の産休育休に突入した私。

かなりの焦りを感じていました。

育児に専念できるのは良い。
だがしかし、一体私は何をしたいのか。
私の迷子時代でした。

23時が自分のための唯一の時間。おやつとスマホに溺れた日々

 

これではいか〜ん!

と、思ったのと同時に、

 

何でこんなに育児でしんどい人や、お産が辛くてもう子どもはいらないってなる人がいるんだろう、
これはどうしたら解決できるんだろうと思っていました。

 

 

そこで、じっとしていられなくなり、

妊娠中からの身体作りが大事や−!!!!!

ってことで、ヨガを通じて身体の健康に関わることをし始めます。

 

いきなり妊婦さんではなく、身近にいた幼稚園ママにヨガをお伝えするというところからスタートしました。

 

たんぽぽYOGAの由来

 

そうこうしていたら、お友だちが会場の手配を手伝ってくれたり、人集めに協力してくれたりするようになります。

親子ヨガサークル的な活動が始まりました。

ここで協力してくれたお友だちが「ダンディライオン」という団体名をつけてくれます。

理由?

それはね、

協力してくれていたお友だちの子どもが”たんぽぽ組”だったから。

意味?

う〜ん。特になし。

 

 

私はこの時にお友だちにすごく助けてもらったし、応援してもらって、支えてもらいました。

それに、同年齢の子どもを育てる中で、悩みや時間をいっぱい共有していました。

自分の活動の原点になった想いがここに詰まっていたんです。

だから、「ダンディライオン」という団体名は消えてしまう時に、「たんぽぽYOGA」と名乗ることにしました。

 

たんぽぽの花言葉には、こんなことがあるそうな。

「愛の神託」「神託」「真心の愛」「別離」

 

 

かかとの粉砕骨折(2015年2月)全治4ヶ月

 

あれもやりたい、これもやりたい。

そんなこんなでバッタバッタしていた時。

忘れもしない、雪が降るほど寒い2月。

 

4メートルの高さから転落し、左足かかとを粉砕骨折します。

よく踵(かかと)だけで済んだと思います。

 

当時、子どもは3歳と1歳。

旦那さんはアメリカ出張。

2月は家族3人の誕生日と結婚記念日。

お祝い尽くしのその月のアタマに。

立春の2月4日、大怪我をしました。

【告白】2年前の今日、踵を粉砕骨折しました。

 

 

痛みに疼きながら寝られない日々。
手術するかどうかを迷う日々。

動けなくて辛い日々。

入院して子どもと離れ家族に迷惑をかけた3週間。

松葉杖でまともに動けない3ヶ月。

 

春からは職場復帰か、と準備もしていた2月の大怪我。

怪我で職場復帰は延期になり、次の出来事につながります。

 

でも、その時期があったから、人間としてもひと皮むけたと思います。

 

退職し、助産院として開業(2016年5月〜)

 

5年の待機児童の結果、育休期間も終了しました。

そして、次のように考えるようになります。

いつまでもヨガサークル的なままじゃだめな気がする。

ヨガだけじゃなくて、身体のことや、生活全般のことを助産師として伝えられることがある。

  • ヨガだけやってもだめ
  • 身体のことだけやってもだめ
  • 心のことや、食事のことも一緒にやらないとだめ

 

そう思って、活動方針を変えていきたいという決意の表れでもありました。

別に、個人事業主として届け出るだけでもよかったのです。

でも、やっぱり助産師としてお伝えできることもあります。

そこで、助産院として届け出ることにしました。

痒いところに手が届く!あなたにとってそんな身近な存在になりたい。「馬場助産院 たんぽぽYOGA」を開業

 

助産院開業

 

広島行き決定(2017年1月)

 

旦那さんのお郷の広島行きが決まります。

千葉で築いてきた人との関係が壊れるのがどうしようもなく苦しかったんです。本当は。

でも、忙しさにかまけて、その感情を見ようとしませんでした。

 

広島へ引っ越し(2017年3月)

 

引っ越しへの感情に向き合わなかったものだから、堪えていた感情が爆発したのは5月。

私の郷の香川から広島に帰る道中に親の心配が痛いほど伝わって、涙が止まらなくなりました。

 

 

ああ、こんなに大きくなっても親に心配をかけて。

そう思うと、涙が止まらなくて、急に生活が変わることや過疎で豪雪のその地に行くことに不安を感じていた気持ちや、子どもたちの生活への気がかりなど。

親の気持ちがごちゃ混ぜになって泣けてきました。

 

 

誕生日でもある今日。

誕生日は、いつしか祝ってもらう日ではなく、親に感謝する日になりました。

 

 

こんな揺れる気持ちと、不安な気持ちを持ちながらも、それでも広島でこうして活動できているのは、私は人に恵まれているからだと思います。

参加してくださる方。

支えてくださる方。

広島に来る前から、応援してくださった方もいらっしゃいます。

 

 

皆様のおかげで、3周年を迎えることができました。

私がやっていることは、まだまだ先駆的で必要性を感じてもらえないかもしれないです。

だけど、妊娠中の身体作り・心作りが必ずお産やその後の育児に役に立ちます。

これからも、産前産後の方の役に立てるようにがんばります。

どうぞ、よろしくお願いします。

 

『産前産後の身体パートナー』馬場佐希子

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