子どもの風邪をうまく経過させるために私がした5つのこと。

湯たんぽ

どうも。『産前産後の身体パートナー』馬場佐希子です。

今日は、子どもが風邪をひいたときの我が家の対応をまとめます。

 

子どもが風邪を引いた時の初動はどうするか

初動ですが、まずは落ち着いてよく観察します。

  • これから上がってきそうな熱なのか
  • 熱がうちにこもっていないか
  • 顔色、呼吸、脈などはどうか
  • 咳、鼻水などで苦痛でないか
  • 眠れているか
  • 元氣はあるか
  • 食欲はあるか
  • 排泄はどうか

・・・など

判断し、余裕があれば、足湯をします。

足湯の方法と効果。困ったときの足湯頼み。我が家はこんな時に実践しています。

 

でも、ぐったりして寝ることを優先させた方が良さそうな場合は、ゆっくり寝られるように環境を整えます。

  • 暑そうなら、掛け物を減らしたり、薄くしたりします。
  • 寒そうなら、掛け物を増やしたり、余分に着せたり、湯たんぽを入れたりします。

 

 

整体的には風邪をうまく経過させると、身体の調整が出来、風邪を引く前より身体が丈夫になるとされます。

また、風邪を引くには、そういう身体の準備があったと考えます。

 

風邪の時の病院や薬はどうするか

病院に連れて行くかどうか、緊急性があるかどうかの判断基準を持っておく

我が家の場合、あまり病院には行きません。

 

緊急性がある場合は、すぐに連れて行きます。(下記の記事のように。)

アナフィラキシー?!花粉症?!子どもの即時型症状に対して私が取った4つの行動。

 

緊急性がなくても、状況に応じて、例えばインフルエンザなど感染症の特定には行ったり、出席停止期間は守れるようにしています。

 

ヨガや整体をしていると、西洋医学を極端に嫌っているとか、敵視しているかのように見られることがあります。

ですが、助産師で西洋医学の現場にいましたし、西洋医学もうまく取り入れれば良いと考えています。

 

ところで、あなたなら病氣の時に動きたいですか?

病氣の人で混雑していて、いつまで待つのか分からない病院に、具合の悪い子どもを連れて行くのは余計消耗しますよね。

冷たい風に当たって、悪化しそうです。

 

それに、私の住んでいるのは、県内で待機児童ワースト1になるような、子どもの多い地域です。

小児科の予約も、あっという間にいっぱいになってしまいます。

 

 

もちろん必要だと判断した時には、それでも受診します。

したがって、受診の基準は自分なりに持っておいた方が良いでしょう。

 

基本的に、病氣は寝ていれば治ると思っています。

(しっかりした身体があれば)

そのために病氣以前の、生活を整えて、環境を整えて、身体を作っておくことが大切だと考えています。

薬はどうするか

薬も必要な時には飲めば良いと考えています。

眠れないとか、咳がひどくて苦しくてどうしようもないとか、生活に支障をきたすような場合は、薬も使うかもしれません。

ですが、我が家では、薬を飲ませる前にできることをします。

子どもに薬を飲ませる前に読む本 (山田真著)も参考になります。

例えば、熱も必要があって出ているわけなので、解熱剤を飲んで無理に下げようとはしません。

解熱剤を飲んで、一旦は熱が下がったように見えて、薬の効用が切れた頃に熱が上がってくる辛さを身を以て体験しています。

そのため、無理に熱を下げるよりも、熱があっても、できるだけ快適に過ごせる方法を優先します。

具体的な方法や、対応は、下記を参考にしてください。

子どもの高熱、風邪の時に私がしたこと

風邪がうまく経過するために、助けになればと、私がしていることです。

  1. 足湯
  2. 梅生番茶
  3. 湯たんぽ
  4. 蒸しタオル
  5. お手当て(愉氣)
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1.足湯の方法

困ったときの足湯頼み。足湯の方法と効果。

 

2.梅生番茶の作り方

困ったときの梅干頼み。梅干と生姜、大根で、梅生番茶と大根湯。

 

3.湯たんぽ

足元に入れたり、お腹に乗せたりします。

我が家はこれです。

fashy(ファシー)湯たんぽを使っています。

 

4.蒸しタオル

目の温湿布の方法。目の温湿布で、骨盤の動きをスムーズに。

 

5.お手当て

お腹や背中、かかとなど、氣になるところにただ手を当てて、呼吸を深めます。

病氣のときの食について

私は、風邪のときは断食派です。

食欲も落ちますし、一応準備するけれど、食べたくないなら食べなくても良いと考えています。

消化器にかける負担は少ない方が良いと思っています。

 

主人は、喰い力で、食べろ食べろと勧めるタイプです。

 

でも、そこでけんかしても仕方ないのです。

お互い、子どもを大切に想う氣持ちがあるからこそなので、そこを競っても仕方がないのです。

 

ヨガは、自他ともに氣持ちよく生きる教えです。

もちろん、歩み寄りは必要かと思いますが、両親が不穏な状態は、病氣の回復を遅らせそうですよね。

 

看病のポイント

子どもは基本的に自分で治る力を持っていると考えています。

本能的に治るための行動を取りますので、それを尊重します。

  • 1.欲しがるものを与える

子どもは3歳くらいになってくると、頭で考えて食べたいものを言う子も出てきますが、アイスやお菓子など、砂糖を含むものは回復を遅らせます。

母乳の子は、母乳が飲めていれば心配ありません。

 

  • 2.消化の良いものを与える

葛りんごなどを与えます。

 

  • 3.水分はこまめに与える

心配なのは、脱水です。

水よりも、ミネラルが一緒に取れるものを意識します。

白湯に天然塩を混ぜたものや、みそ汁の上澄み、梅生番茶や大根湯などもよいです。

梅生番茶の具体的な方法は、下記リンクを参考にしてください。

困ったときの梅干頼み。梅干と生姜、大根で、梅生番茶と大根湯。

 

  • 4.機嫌良く過ごせる環境を整える

掛け物を調整したり、汗をかいていたら着替えさせたりします。

 

IMG_2965

寒そうなら湯たんぽを入れます。

我が家ではfashy(ファシー)湯たんぽを使っています。

小ぶりで使いやすいのです。

また、シリコンなので、柔らかいところが使い勝手が良く、氣に入っています。

 

 

こんにゃく湿布でも良いですね。

こんにゃく湿布はすごいぞっ!こんなことに使えるの?!効果と方法。

 

  • 5.大人の場合は刺戟物もよい

生姜や胡椒や唐辛子等、胃袋が冷汗をかくくらい突っ込んでよい

と、「風邪の効用」に書かれていました。

表現も刺戟的・・・ですね。

IMG_3489

 

風邪がうまく経過すると

風邪がうまく経過すると、以前より身体が整い、丈夫になり、子どもの場合はグンと成長することもあります。

食欲が出て、おかゆがおいしいと言って食べ、顔がすっきりしたのを見ると

佐希子
ああ、うまく風邪が経過した

と、ほっとします。

観察してみると風邪をひく前に比べて、腰の座りも良いし、顔の左右もすっかり揃います。

 

風邪の経過中、注意の必要な時期

高熱の後、一旦平熱以下になってから平熱に戻るのですが、平熱以下のこの時期が大切な時期です。

そこを大切に過ごさないと、長引きます。

この時期に暇だからと寝ながらテレビを見たり、携帯電話を見たりすると、尾を引きます。
目は休めて下さい。

整体の常識、世間の非常識

整体では温めますし、後頭部に蒸しタオルを当てて、熱を誘導します。

熱が出てるのに温めるの?!しかも、頭を?!と思いますよね。

西洋医学で学ぶのは、脇の下や、足の付け根、後頭部等、大きな血管が通る場所を冷やすことです。

 

でも、冷やすのは、小さい子どもは嫌がることは多いです。

子どもは自然法則に則って生きているので、それを尊重すればよいのです。

子どもの快に従っていれば、間違うことはないように思います。

 

熱せん妄の対処

実際に、こんな体験をしました。

熱せん妄の症状が出た時に慌てたことがあります。

おかしなことを言いながら走り回ったり、尋常でないほど怖がったりしました。

 

それで、熱があるので脇を冷やそうとしましたが、子どもは嫌がりました。

嫌なことはしない方が良さそうと、無理に冷やすことはしませんでした。

 

熱せん妄の症状にオロオロするし、祈る思いでした。

病院勤務していた私でさえそうなのです。

 

大切な家族であれば、なおさらですよね。

だから、親になったなら、ある程度は身体のことを勉強する必要はありますよね。

お手当て

寝ている子達に、ひたすら手を当ててお手当てしていましたが、いらない感情が乗っかり過ぎます。(笑)

家族へのお手当ての難しさです。

子どもの息が深くなったな、と思うと安心して、自分もすーっと眠りに落ちて、また、苦しそうな寝返りで、はたっと目覚めて手を当てるの繰り返し。

自分なりの判断基準

自分なりの判断基準があると良いでしょう。

病氣の見方

熱だけでなく、呼吸と脈を見る(整体では一息四脈が無事とします。)
活氣があるかどうか
症状が出ていれば、まずは心配なさそう・・・など

立場の違い

西洋医学 ー 治す ー 対症療法
東洋医学 ー 治る ー 対症療法+根治治療
生活を改善する ー 治らざるを得ない

考え方が違うのです。
立場が違えば言うことも違うのです。

ですから、自分の判断基準を持っておくことが大切になります。

不安に思うならやらない

ご紹介した方法も、不安に感じるならやらない方がよいです。

病院に行かなくてよいのかな、と心配ならば、受診した方が良いです。

 

心に描いたことは、現実化します。

親の不安や心配を、子どもは素直に受け取ります。

心に不安があるのを、子どもは敏感に察して、その不安が現実化するような方向に進んでしまいます。

振り返ってみると、うなずけるような経験があるのではないでしょうか。

受診の判断

昔からの知恵や生活の工夫、整体的な考えに、西洋医学的な考えを追加するとしたら、下記のようなことが挙げられます。

しかし、これはあくまでも、私の見解です。

疾患を持ったお子さん等は、当てはまらないでしょう。

あなたの大事なお子さんを守れるのは、親であるあなたです。

どうぞ、ご自分で判断して下さい。

  1. 42度を超える発熱
  2. 3日以上続く高熱
  3. 4日以上、症状に改善が見られない
  4. だらだら続く熱が、3日目あたりからばーんと高熱になる時
    こういうのは肺炎等、重症感染症の可能性があるので、受診
  5. 活氣がない、なんだか変、元氣がない
  6. 咳がひどくて眠れず、機嫌が悪く、消耗している
  7. 喘ぐような呼吸
  8. 生後半年未満の高熱
  9. 生後半年から1歳くらいは免疫が落ちる時期なので注意
  10. 脱水
  11. 高熱を伴い、続けて嘔吐する時
  12. 髄膜炎症状(高熱、首が曲がらない、吐く、尋常でない泣き方や痛がり方、赤ちゃんなら大泉門が膨らんでいる)
  13. ウイルス性の感染症は基本的には養生で(夜に熱が上がり日中は下がるタイプ、症状は全身に出やすい)
  14. 細菌性の感染は重症化しやすいので注意(体温の変動が少ない、症状は局所的)
  15. 症状が出ているのはあまり心配がない
    例えば、赤い顔をしてふーふー言って高熱が出ているのは心配ないが、青い顔をして熱が篭っているのは危険
    下痢は排泄反応として水分補給し、脱水に注意してみていれば良いが、便が出ないのは注意

 

12.までは、受診が必要だと、私なら判断します。

西洋医学は救命救急には強いと感じています。

開放性骨折や大きな外傷、交通事故、産科救急、蘇生処置を伴うような緊急事態、重症感染症などです。

これらの場合、私なら迷わず受診します。

 

慢性疾患については、それまでの生活が影響することが多いので、生活を変えつつ、必要な治療や自然療法を用いれば良いのではないかという印象です。

最後に

我が家の子ども達が病氣の時にはどうしているのか、とよく聞かれるようになったので、まとめました。

子どもの病氣の見方については、薬を出さないことで有名な伝説の小児科医、真弓定夫先生の著書などでも詳しく書かれています。

毛利子来先生の著書や、山田真先生の著書や、安保徹先生の本も参考になります。

また、野口整体の、野口晴哉先生の本も大変興味深いです。

興味のある方は、ご自分で調べてみて下さい。

 

本に書かれていることすべてを鵜呑みにして、正しいと思うのではなく、ご自分で実践したり、判断したりすることが大事です。

 

お母さんにできることはたくさんあります。

お子さんの具合が悪いと心配ですよね。

環境を整え、無事に病氣を乗り越えるために、あなたができることがあります。

病院頼みにするだけでなく、賢く対処し、お子さんが丈夫に育つのを手助け出来ると良いですね。

 

普段から、丈夫な身体を作っていくことも大切です。

私もまだまだ、試行錯誤です。

一緒に成長しましょう。

 

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