部下との関係性を強化する本音を話せるコミュニケーションとはートラストコーチング が提供する1on1研修
ご覧いただきありがとうございます。TCS認定コーチの馬場佐希子です。
助産師という経歴から、育休や産休中のお母さんにコーチングをお届けする機会の多い私ですが、企業さまや官庁、保育園や幼稚園、小学校などの教育機関でも私たちトラストコーチング をご導入いただいています。
今日は、企業研修としてご導入いただいている1on1研修についてご紹介します。
企業さまがお持ちだった1on1の課題・1on1研修導入の背景、アシスタントコーチとして参加しながら感じたことを中心に書いていきます。
1on1の課題
1on1を実践している企業さまからはこんなお声をお聞きします。
「1on1を実施しているけれど、効果がない。」
「形だけの1on1になってしまっていて、お互い苦痛に感じている。」
「業務の進捗確認だけで終わってしまう。」
一方で次のようなお考えもお聞きします。
「1on1の時間だけでなく普段の何気ないコミュニケーションを大事にしながら、
1on1の質や上司と部下の関係性をさらに強化していく。
そして、自走できる社員を育て、組織力の向上につなげたい。」
こんなご要望を受けて、トラストコーチング に企業研修をご依頼いただきました。
1on1研修の背景
今回、広島の老舗企業さまより、幹部の皆様に向けて1on1研修をご依頼いただきました。
森 真貴子TCS認定プロフェッショナルコーチと1on1研修を担当させていただいています。
ご依頼の背景には社長の思いや1on1の面談時間だけではない日々のコミュニケーションの大切さを痛感していらっしゃるご担当者さまの思いがありました。
1on1への課題を感じていた矢先に、下記の森真貴子プロフェッショナルコーチの著書 コーチングのプロが教える超実践型1on1 /かざひの文庫/森真貴子がきっかけで研修をご依頼いただきました。
1on1研修の実際
先日の研修では、1on1を実践されたリアルなお話を幹部の皆様からお聞きできました。
お話を聞く中で、私自身も自分が大切にしている価値観や自分の過去の成功体験に縛られたりして好ましくない関わりを日々の中でやってしまっているなと、嫌な汗をかきかきしておりました。
トラストコーチング の研修に価値を感じていただけるのは、ただ学ぶだけでなく自分ごとに置き換えて考えることができ、その結果行動の変化を伴うからではないでしょうか。
1on1面談でできるコミュニケーションの工夫
研修の中で、森コーチがある例えを出したのですがその例えはもしかしたら参加者の皆さまには適さない、というか「スベッた」のかもしれないと振り返っていました。
「スベッた」と見せかけて仕事における研修であっても堅苦しくなり過ぎず、参加者の皆さまがビジネスと素の自分をうまく交差できる一瞬やホッとできる一瞬を研修の中で提供できるバランス感覚。
森コーチご自身も経営者として第一線で日々社員の方たちと向き合っているからこそ本音が話せる工夫をたくさん用意されているんだろう、と学ばせていただきました。
研修の中でも本音を話せる工夫が散りばめられていますが、職場での1on1でもお互いが話しやすくなる小さな工夫がきっとたくさんあるのだろうと思います。
上司と部下との関係においても1on1面談や日々のコミュニケーションの中で仕事だけでなく素の社員の姿を一瞬でもみることができ、交わることができたらきっと仕事のモチベーションや成果にも良い変化が見られそうだな、と感じました。
ここでご紹介したのは、研修アシスタントコーチの私が感じたことのほんの一部になります。
トラストコーチング のご提供する1on1研修について、詳しくは下記よりご確認いただけます。
▼トラストコーチングの1on1研修▼
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