週末にざわざわ気が重くなるママへー見直すべきポイントひとつー
「休日の方が不機嫌になっちゃいます。」
「週末かぁ。と気が重くなります。」
- 他の人が家族で楽しく過ごすSNSを見てざわざわ
- 本当はひとりになる時間を作りたいのに夫に悪い気がして言いたいことを言い出せない
- ゴロゴロ、ダラダラ好きなことをしている夫にイライラ
などは、育児中のママたちからよく聞くお話です。
今日は、休日になるとなんとなく気が重く、他の人の楽しそうな休日の様子にざわざわする方へ、ざわざわが少しでも減り今の生活への満足度が増えるようなお話ができたらと思います。
どうするのか?というと、
自分との争いを減らし自分との関わりを変えることで、ざわざわが減り今の生活への満足度が増えると考えています。
どういうことか、というと
自分への諦めはないか?”どうせ”の口ぐせは要注意
休日になると気が重くなるのはなぜでしょうか?
- 子どもとの時間は疲れすぎて嫌だ
- 「休日」といえ、自分にとっては休日ではなく、むしろやることが増える(掃除・洗濯・食事の準備・に加えて子どもと遊ぶ時間)
- 夫はソファーでゴロゴロ、スマホをダラダラ休んでいるけど、自分はめちゃくちゃ動いている
- 本当は美容院など行きたいけど、家族の時間を優先したら後回しになってしまう
など、理由になるでしょうか。
人によって様々な理由があると思います。
もし、現状を変えたいなら何かアクションを起こす必要がありますよね。
既に、変えてみようとアクションを起こした方もいるかもしれません。
だけど、変わらなかったから、諦めたということもあると思います。
自分が我慢すればいいんだ。自分が変わればいいんだ。と思うこともあるでしょう。
この時に、もし「どうせ」ということばが口ぐせになっているなら
自分への諦め癖
がついてしまっているかもしれません。
癖だから
- さほど気にしなくなっているはず
- 変えようと思ってもなかなか変えられないこともあるはず
です。
すでに習慣になっているため
自分では気づけないというわけです。
他人と比べてざわついているわけではない
気持ちがざわついたり、イライラしたりするのは、一見、他人と比較し嫉妬や羨む気持ちがあるからのように思えます。
ですが、いちばんは
自分の欲求に反していること
へのざわつきではないでしょうか。
つまり、
自分で自分を認められていない
自分を否定している状態
にあるのではないかと私は考えています。
自分と自分が闘っているから苦しく、ざわざわするのだと考えています。
自分自身が争い、闘っている状態を抜けると、何が変わるのか?というと
例えば
- 子どものため夫のためにご飯は自分が作らないといけないと思っていたけど、家族はそれを望んでいなかった。伝えてみたらあっさりテイクアウトや外食、夫がご飯を代わりに作ってくれた!さらに、子どもも夫もうれしそう!
- 自分もちょっとゴロゴロダラダラしてみたら、子どもが今までやらなかった片付けなどを自分でやるようになった。ゴロゴロダラダラしている自分にブランケットまでかけてくれた。
- 子どもと遊ぶの疲れるし嫌だなと思っていたけど、3分だけいっしょに自分も本気になって遊んだら、子どもの眩しい笑顔が見れた。自分も汗をかいて、なんだかからだがすっきりした。
みたいな変化が起こるかもしれません。
もちろん、例のようにうまくいくことばかりじゃないはずです。
たとえうまくいかなかったとしても「伝える」「やってみる」と変化させてみたからわかったことです。
次からは〇〇しよう、が見つかるのではないでしょうか。
もし無理に我慢し自分を押さえ、自分を否定している状況から、何かひとつ自分との関わりを変えてみるなら何を変えられそうでしょうか。
家族は望んでいないかもしれない
ところで、
自分が我慢すればいい。自分より家族を優先すればいい。
というのがあなたの本心でないだけでなく、実は家族が望んでないケースも多々あります。
お母さんの手料理もうれしいけれど、テイクアウトも大好き♡
それでお母さんと遊ぶ時間が増えたらなおうれしい♡
のようなケースです。
もしかしたら、パートナーも子どももお母さんが満足して楽しそうな顔を見たがっているかもしれません。
自分の中での争いを減らし、自分との自分との関わりを変えられそうなことは何かひとつ見つかりましたか?
自分との関わりが何かひとつ変わることで他の人の行動にざわつくことが減り、今の生活への満足度や充足度が上がっていきます。
〇〇を変えてみます!
のような決意表明を、ぜひLINEから教えてくださいね。
LINEでは私と個別にやり取りできます。
おしまい。
▼LINEのご登録はこちらから▼
さて、口ぐせや習慣になっていること、自分で枠を作り限界を決めていることは自分ではなかなか気づきにくいです。
そして、人によって状況は違い、使えるリソースにも差があり、大切にしていることも違うものです。
コーチングではあなた自身に丁寧に寄り添うことで、自己信頼を高めていきます。
▼コーチングに興味がある方へ▼
▼こちらの記事もおすすめです▼